for文とwhile文の違いについて

whileがあれば、forはいらないのではないか?

→for文でできることはwhile文でももちろんできる。

じゃあ、なぜfor文があるのか?

→①「0以上n未満の数について何かの処理をする」というニーズがある。

→② 「while文だと3ヶ所にコードが分散する」

 

iを0以上N未満の範囲で1ずつ増やしながら表示するコード(while, for)

【while文】

i = 0
while i < 11 do
puts i
num += 1
end

【for文】 

for i in 1..10 do
puts i
end

 

自然界の原理:エネルギーが低い方、エントロピーが増大する方向へ

プログラミングの原理:より”ラク”な方向へ

※このラクとは、手抜きをするわけではなく長期的にみたときにもっもともコスパが良いという意味。このラクの定義がことなるからプログラミング言語はいろんな種類がある。コードが見やすい、変更しやすいもこの”ラク”に含まれる。